さまざまな機関が横につながる「丸ごと連絡会」を開催

こんにちは!阪南市社協の猪俣です。

今日は阪南市と社協が一緒に取り組んでいる新たな事業の紹介です。

 

阪南市では、平成29年度から厚生労働省の「我が事・丸ごとの地域づくり推進事業」モデル委託を受け、市と社協が中心に、子どもから高齢者まで、さまざまな人たちが抱える課題をみんなで受け止め解決するまちづくりを進めています。

 

そんな中、5月17日に、「丸ごと連絡会」を開催。

この会議には、地域でさまざまな相談を受け付けるコミュニティソーシャルワーカー(CSW)をはじめとし、学校教育現場で活躍するスクールソーシャルワーカー(SSW)、高齢者の総合相談に乗る地域包括支援センター、地域就労支援センター、関係する市役所各課の職員さん、など、12機関の16名が参加しました。

「引きこもりの人を地域参加や就労までつなげるためには・・・」

「子どもの貧困家庭については・・・」

「高齢の親と障がいの息子など、世帯まるごと考える共生型の事例検討をしよう」

「不登校の児童が、子ども食堂やサロン活動への参加を通じて登校できるようになった!」

など、いろいろな意見が飛び交いました。

これからも、さらに参加機関を広げながら、どんな困りごとも見逃さないネットワークづくりを進めていきます!^o^