阪南市市民活動センター夢プラザからお知らせです。
令和2年度はんなん共創事業プランコンペ〔一般部門〕大賞のぽれぽれ広場が提案してくださいましたプランの経過報告を致します。
【プラン概要】
《事業の名称》
はんなん丸ごとまちやど 世代をつなぐコミュニティー
《事業のテーマ》 阪南市を丸ごと一つの企業に見立て「経済」「教育」「子育て」「防災」「歴史の継承」を一度にまとめる。
《事業の概要》
知恵、知識、技術力の宝庫である高齢者世代と活動力、発信力、発想力の活発な若い世代を繋ぐことで町の問題点に取り組む中核を「まちやど」として運営。人材バンク(会員)、空家バンク(会場)、などを活かし経済活動へと導く。
小規模コミュニティーにより町の特色・問題点を世代を超えて共有することで災害時などに役立てる基盤を作る。
阪南市の人口減少に歯止めをかける。他市からも注目されるシステムを構築し、「稼げるまち」として人を呼ぶ。
《事業の展望(5年後)》
それぞれに役割がある町。すべてに意味がある取り残されない町。
どれかひとつでも欠けてはいけない。システムを構築することで町の魅力を最大限に引き出し、他市から見ても「住みやすい町」のモデル都市と
なることが目標。
【これまでの経過・伴奏支援の内容】
R3年1月
・ぽれぽれ広場メンバーとで市民活動センターとぽれぽれ広場の今後についてや、プランコンペ副賞の使い道についてZOOM会議で話し合い。
R3年2月
・赤い羽根共同募金「withコロナ草の根応援助成」申請の支援をおこなう。
R3年2月
・ぽれぽれ広場メンバーと市民活動センターとで、ぽれぽれ広場のプラン実現にむけた話し合いをZOOM会議にておこなう。
R3年3月
・赤い羽根共同募金「withコロナ草の根応援助成」の助成金の助成決定(15万円)
R3年3月
《ぽれぽれ広場研修の実施》
・目的:まちづくりの専門家に集客の方法や資金について学ぶ
・場所:阪南市地域交流館 共用会議室1・2
・講師:忽那 裕樹さん(まちづくりプロデューサー)
・内容:活動への集客の方法や資金調達を学ぶ講演を受ける。
また、講師との意見交換会を実施し、まちの特徴、人の動きやプランコンペの提案内容を講師に伝え、スーパーバイズを受ける。
・参加者:ぽれぽれ広場メンバーと市民活動センター職員。
R3年4月
・大賞プランの実現に向けて資金が必要となってくるため、引き続き様々な助成金を紹介。
R3年4月
ぽれぽれ広場のミーティングに市民活動センターもミーティングに出席。
・地元を盛り上げるマルシェを企画中。
・助成金・補助金の一つとして阪南市介護保険課の「住民が主体になった支援活動実施の手引き」を紹介。
→ぽれぽれ広場の活動の趣旨に合うので、「住民が主体になった支援活動実施の手引き」の補助金を申請していくことに決まる。
R3年4月
・介護保険課と佐渡さん(ぽれぽれ広場)の顔合わせに市民活動センターも同席。
【R3年4月22日(木)~4月24日(土)】
《阪南市市民活動つながる展示会2021》
・展示会に出展。
・ぽれぽれ広場の事を参加者87名に周知した。
R3年5月
ぽれぽれ広場のミーティングに市民活動センターもZOOMにてミーティングに出席。
・ぽれぽれマルシェについて。空き家を活用した居場所について。
R3年6月
ぽれぽれ広場のミーティングに市民活動センターもZOOMにてミーティングに出席。
・ぽれぽれマルシェについて。空き家を活用した居場所について
R3年6月
・阪南TVにぽれぽれ広場と、市民活動センターで出演。はんなん共創事業プランコンペの趣旨説明やぽれぽれ広場の取り組みについて紹介。
R3年6月
ぽれぽれ広場のミーティングに市民活動センターもZOOMにてミーティングに出席。
・ぽれぽれマルシェについて。総合事業による居場所づくりの検討。第3層生活支援コーディネーター養成研修を受講予定。
R3年6月
・尾崎地区福祉委員会の役員会にぽれぽれ広場が参加。ぽれぽれマルシェの宣伝や、今後の協働について話し合う。
【R3年7月18日(日)】
・ぽれぽれマルシェ開催!参加者333名
【R3年7月29日・30日】
・2日間にわたり、第3層生活支援コーディネーター養成研修をぽれぽれ広場から2名受講。
R3年8月
・尾崎交差点近くの空き家を居場所の拠点にしようと検討を進めていたが、別団体がその場所を先に借りられる。
・別の空き家を探すことに。
R3年10月3日(日)
ぽれぽれ広場のミーティングに市民活動センターもZOOMにてミーティングに出席。
・総合事業による居場所づくりの検討。マルシェの継続実施について。