阪南市社協では、高齢者の方が元気に地域活動に参加できるよう、住民のみなさんにさまざまな働きかけをしています。
専門職が地域にお伺いして健康維持のお手伝い
高齢者の方がいつまでも元気で地域活動に取り組めるよう、まちなかサロン・まちなかカフェへの出前講座、感染対策講座、栄養教室、いきいき百歳体操の推進などに取り組んでいます。
自分の興味に合わせてご参加ください
出前講座
これまで地域のまちなかサロンやカフェなどの集まりに伺い、下記のテーマでお話をしています。
- 地域包括支援センターはこんなところ
- 認知症について
- 脳トレ
- インフルエンザと肺炎予防
- フレイル予防(身体と心が弱っている状態のこと。介護予防の取り組みを行うことで、フレイルから抜け出すことをめざします)
- 介護保険とは
また、医療ソーシャルワーカーや看護師などの専門職が自分たちの得意分野であるお話をするために、地域に伺うことも可能です。
- 楽しくフレイル予防♪
- 介護保険を上手に活用するには
- 人生会議(もしものときのために、自分が望む医療やケアについて考えること)
- 自分らしく生きるには?(訪問看護師がお伺いします)
ご興味があればぜひお問い合わせください。
感染予防普及啓発
地域のサロン・カフェ、食事会、ケアマネジャーの集まりなどで感染症予防のためのミニ講座や実践、アドバイスを行っています。
食事会前に感染予防の注意点や消毒液の使い方などをレクチャーしています。
運営者側も参加者側も、安心安全に開催ができるようお手伝いいたしますのでお気軽にお声がけください。
いきいき百歳体操
高齢者は筋力をつけることで、体が軽く感じ、動くことが楽になり、転倒もしにくくなります。
いきいき百歳体操は手足・手首におもりをつけDVDをみながらゆっくり手足を動かす運動です。おもりは200g単位で調整でき、1人ひとりの体力に応じて重さを調整できるため、無理なく効果的に筋力つけることができます。
体操にご興味のあるグループは、以下に当てはまる場合職員が「いきいき百歳体操」のレクチャーをさせていただきます。
- おおむね65歳以上で4人以上集まる。
- 週1回以上集まる(3か月以上継続)
- 体操できる場所と背もたれ椅子・テレビ・DVDデッキがある。
※バンドとおもりは3か月間無料で貸し出します。
※1~4回までは、体操を行う場所に職員が訪問し実施方法を説明します。(3回目は体力測定を実施)
※1~4回目は月~金曜日(土・日・祝以外)でお願いします。
体験につきましては相談に応じさせていただきます。
映像をみて体操するだけ!
DVDを流して同じように運動をするだけなので簡単!!大きな声を出さないので飛沫もほぼ心配ありません。
おもりは個人で管理
おもりは期間限定で、無料で貸し出しします。自分の体力に合わせて、重さを調整できます。自分で管理するので、おもりからの感染の心配はありません。
最少催行人数は4人
椅子とDVDを映す機器をご用意できれば、自宅や地域の会館でできます。
少人数でできるので、人との距離を空けて行うことができます。
保健師・看護師が感染対策のアドバイス
感染対策を行いながら体操を続けるアドバイスをさせていただきます。
地域介護予防事業(身近な地域で開催する介護予防教室)
介護予防の意識を高めるため、各校区(地区)福祉委員会などの協力を得て、住民センターなどの身近な居場所での体操教室や歌のサロン、地域の集まりに出向いた栄養教室などを開催しています。
阪南市より委託を受け、事業実施しています。
日程のお知らせ・活動の様子
地域の健康づくりを寄付で応援ください
限られた予算でこの事業を実施しています。コロナ禍に負けず、より充実した活動を取り組むために、みなさまからご寄付をいただけると大変助かります。
コロナ禍の影響による身体機能や口腔機能の低下を防ぐことに役立ちます。
※オンライン寄付決済システム「Syncable」のページから、クレジットカード・銀行振込・AmazonPayでご寄付いただけます。
用途指定を希望される場合は入力内容の確認画面の「団体へのメッセージ」にご入力ください。