農と福祉のまちづくり

阪南市社協に寄贈して頂いた土地を、地域のボランティアの方々や泉南学寮グリーンサポーター、社協の職員で整地。
道具の保管や休憩場所として利用できるように小屋も手作りで作成させ、建設会社の方から肥料の寄付を頂き準備完了。どなたでも参加できる新たな「つながりの場」「共生の居場所」として、2020年秋からふれあい福祉農園活動が始まりました。

阪南の土に触れ、つながる

多様な世代・立場のボランティアの方々が野菜や果物を栽培。収穫した野菜は、生活に困っている方や子ども食堂に寄付しています。

子どもたちの豊かな経験に

親子で参加される方も多く、「普段農作業に触れることがないので、貴重な体験」という声をたくさんいただきます。

国際交流のきっかけにも

野菜を配布したお礼にと、外国籍の方がお手伝いしてくださることも。国際交流のきっかけになっています。

子ども食堂などに寄付

広い敷地でできたたくさんの収穫物は子ども食堂や生活にお困りの方にも寄付。つくるだけでなく、寄付する喜びも。

活動のようす

農体験をしてみたい方へ

ボランティアをするのに農業の経験や資格は必要ですか？

ありません。農作業のボランティアに関心のある方でしたらどなたでもご参加いただけます。

収穫の時（交流会）のみ参加しても良いですか？

大歓迎です。ぜひご連絡いただきご参加ください。

農園のある自然田地区に住んでいなくてもボランティアや収穫に参加できますか？

かまいません。ぜひご連絡いただきご参加ください。

収穫イベントに関心のある方や、日頃から農作業でボランティアしてみたいと思っている方はご連絡ください。

農園の場所

阪南市自然田

活動日

農園活動は常時　収穫は年に数回で交流会などの行事を開催

栽培しているもの

玉ねぎ・じゃがいも・かぼちゃ・さつまいも・ジャンボにんにく
果樹木（はっさく・レモン・ゆず・ブルーベリー）など

問い合わせ先

阪南市社協地域福祉グループ　
TEL：072-429-9882

他にも農と福祉の連携として、田んぼを使った共生型の居場所づくり、認知症にやさしいまちづくりも取り組んでいます。