みなさんこんにちは!阪南市社協の猪俣です!気がつけば 12月。大変なことも苦しいことも多かったですが、私にとってはすべてが有意義な1年でした!みなさんはいかがでしたでしょうか?
さて、日ごろから地域で活躍してくれている子ども福祉委員。12月15日には、市内の子ども福祉委員たちが集う「子どもボランティアサミット」を開催しました!今年で2回目の開催です♪
まずは去年1回目のサミットで採択した「子どもボランティア宣言」の読み上げ。
続いて、それぞれのグループから日々の活動発表。
まずは下荘小学校。地域清掃や募金運動、高齢者施設との交流などを報告。
「このボランティアを通じて人とのコミュニケーションが楽しくなりました」
「暑かったりしんどかったりしても最後まで出来ていろんな人を笑顔にできてよかったです」
「お年寄りの役に立ちたかったので、役に立ててよかったです」
次は飯の峯中学校。高齢者への困りごとアンケートからの依頼対応や、地域のカフェや敬老行事の企画など。
「カフェは忙しかったけど、いろんな人が来てくれて楽しかったです」
「お年寄りと交流して思ったのは、めちゃくちゃ楽しい!ってことでした」
続いて、貝掛中学校。暑中見舞い訪問や、小学生への学習支援など。
「訪問では、ありがとうと言ってもらい、お礼を言われるってとっても気分のいいことだなと思いました」
「こども宿題デーでは子どもたちもみんな楽しそうにしてくれてよかったです」
続いて、鳥取東中学校。地域のシニアとの交流卓球や、地域清掃のイベント企画など。
「地域の人たちの役に立ちたいと思って入りました」
「地域の人たちとの距離が近くなりました」
「活動していない日も関係なく人の役に立ちたいです」
最後は、10~20代のボランティアグループSmile。夏休みボランティア体験の企画、参加など。
「自分たちで企画できること、幅広い年代が参加していることが特徴です」
「ボッチャではいろんな人が参加して楽しかった」
そして第2部は、グループ交流。「いろんな学校の人と交流できて楽しい!」と、学校を超えて通じ合う子どもたち。まずボランティアへの想い。
「苦労したことが認められて嬉しかった」
「一人ひとりが楽しいもの」「優しさをやしなうもの」
「助け合い!支え合い!笑い合い!」
また、自分たちの住んでいる地域や人たちのためにやりたいこと、というお題では、
「困っていたら遠慮なく助け合えるまちにしたい!」
「地域の子どもたちやお年寄りとみんなで交流したい!」
「どんな時でもゴミを見つけたら自分たちで拾う!」
「ボランティアをする人もされる人も感謝されるまちに」
「バス停で高齢者がしんどそうにしていた。バス停にベンチがほしい!」
子どもたちの発表を聞きに来てくれた大人の方々からも、
「自発的に、楽しく関わってくれていることに感動した!」
「子どもは守られる対象ではなく、立派な市民。市役所としてしっかり支援したい!」
「子どもたちがワガコトでまちづくりを考えている、大人もしっかりやらねば!と思った」
などたくさんの力強いメッセージ!
話し合って終わりではなく、ここから子どもたちが主役の阪南市のまちづくりがどんどん動き出す、そんな予感をひしひしと感じました!
ちなみに、当日参加した子どもたちに、活動に参加してどう変わったのかアンケートを取りました。