こんにちは。西鳥取・下荘地域包括支援センターの大塚です。
令和4年12月14日(火)に舞校区福祉委員会主催 ひとり暮らし食事会に行かせていただきました。
今回のコロナフレイル0 運動の講師は、はなてぃネット 通所部会の自立支援特化型デイサービス ポラリスから福本氏に来ていただきました。
はなてぃネットとは阪南市内の多職種連携会議のことです。 通所部会は、通所リハビリテーション(デイケア)や通所介護(デイサービス)の事業所の集まりです。
阪南市でも、コロナフレイルが懸念されることを説明いただいた後、コロナフレイルにならないためには、「継続した運動」と「つながり」が大切であると言われていました。
継続した運動をするためには、目標を持つことが大切だそうです。病気で体が自由に動かなくなった方が『ゴルフがしたい』と目標を持ち、頑張って回復された映像を見せていただきました。目標があるって、素敵なことですね!
そして、はんなん体操をして体を動かしたり、2つのことを同時にして頭の体操をしました。
お食事前に、お勉強と楽しく体を動かすことをしていただけたかなと思います♪
福本さんがおっしゃっていた、目標!! さぁ皆さん、来年の目標をどうしましょうか・・・。
実は、阪南市社会福祉協議会も毎年目標があるんですよ。
2022の目標は『働くよろこびを』でした。
『たったひとりのために 地域のために 大切な仲間と ともに働くよろこびを 胸に』
今年は地域の方とコロナフレイル0 運動を通してたくさん出会いがありました。地域の方々、そしてともに働く仲間に感謝です。
皆さんの集まりに、皆さんのお聞きしたいテーマに沿って専門職が伺います。
ぜひ、サロン・カフェ・老人会・福祉委員会等 お電話にてお気軽にお問合せください。
お問い合わせ先はチラシをご覧ください。
コロナフレイルは専門職だけでは減らすことはできません。皆さんのご協力が【コロナフレイル0 】に近づけます。ぜひ、一緒に取り組んでいきましょう。
オール阪南で取り組むコロナフレイル 0 運動
①コロナフレイルについての周知
②地域活動者の不安を取り除くため専門職が地域へ出向ける体制づくり
③高齢者が出てくる機会、居場所をたくさん作る
④活動者や専門職の訪問による見守りの強化、孤独死防止
⑤コロナ禍で地域活動が止まっているところも。再開に向けた地域全体のモチベーションアップ!が必要
大きくこの5点について、市での予算化も含め、公民協働で具体的な取り組みを進めることを確認し合い、今後も、引き続きこちらで発信していきますので、ぜひさまざまな機会でご参加ください!