こんにちは。阪南市社協の坂上です。
だんだんと朝夕の冷え込みが増してきましたね🙂
さっそく我が家でも「こたつ」を出して温まっております🌞
さて、タイトルにもあるように、9月29日、寝屋川市社協さんからのご依頼を受け、「明和校区福祉委員会」のみなさまに阪南市の取り組みをお話しました。
今回は、若者が活躍している地域活動を学びたいとのご希望があったため、「泉南学寮グリーンサポーター」や「子ども福祉委員」の活動を中心にご紹介しました🍀
ご依頼先の寝屋川市社協さんと明和校区福祉委員会のみなさまからのコメントをいただきましたので、以下に掲載します。
阪南市の課題として「急速な少子高齢化」、「坂の町」、「移動困難」と述べられましたが、当校区とよく似た状況にあることに驚きました。
当校区内では、昼間はほとんどが高齢者や女性、乳幼児等であり、「大きな災害が起きたらどうするのか」といつも不安に思っています。
しかし、阪南市では社協が中心となって教育機関や更生施設、民間団体等に働きかけて、各地区での不安部分(楽しい地域、高齢者等の見守り、災害時における支援等)を補うための人材育成に積極的に取り組んでいることに深い感銘を受けました。
これからの世代を担う青少年たちの取り巻く環境は、コロナ禍や社会的、経済的な影響により厳しい状況にありますが、自分が生まれ育った地域において、誰もが「人を思いやる慈しみの心」や「人の誠意に感謝する気持ち」を素直に表せるような環境を整えていく地域づくりが福祉委員に課せられた使命であると再認識しました。
これからも地域の方々が「安全で安心して喜んで生活ができる」ように努めていくことが、講師に対するお礼と思っております。
貴重なお時間をありがとうございました。
明和校区のみなさんとの意見交換をおこなった際、ボランティアの担い手不足の課題はどの地域でも出てきているんだなぁと僕自身も改めて実感。寝屋川市の地域の取組みも勉強させていただき、とても有意義な時間となりました。
はるばる阪南市までお越しいただきありがとうございました😊