阪南市で平成29年4月からスタートした総合事業において、個人や団体が“お互いさま”の気持ちで見守りや支え合い活動をする際の心構えなどを学ぶ研修を開催します。「家でいるより何か活動したい」「介護保険について詳しく知りたい」と思っている皆さん。ぜひ、参加してみませんか?
■総合事業とは
要支援1,2の方に対しての訪問介護・通所介護が、従来の介護保険制度から専門職によるサービスや、地域住民等による助け助け合いなどの多様な事業へと変わりました。高齢者自身も介護状態となることを予防するとともに、専門職と地域住民が一体となって高齢者を支えるための事業です。
■第3層生活支援コーディネーターとは
総合事業の活動として実施していく住民団体に 置かれ、生活支援の活動をします。また、利用 したい人と活動をつなぐ調整役です。
【日程】令和元年8月30日(金)9:00~16:55
令和元年9月1日(日)9:00~16:00
※修了には2日間の研修すべてを受講する必要があります。
【会場】阪南市地域交流館 2階 共用会議室1・2(阪南市尾崎町1-18-15)
【受験資格】阪南市内に居住・または就労・通学している方で、障がい者・高齢者の介護に対して前向きに取り組み、地域福祉を担う姿勢のある16歳以上の者。阪南市が作成する要綱に基づき、総合事業を実施する該当研修日程の受講をすべて完了することが可能な者。
【募集定員】20名(先着順)
【受講料】500円(資料代)
※8月30日(金)当日に徴収いたします。
【申し込み】阪南市社会福祉協議会、阪南市介護保険課、阪南市地域包括支援センター窓口にある申込み用紙に記入し、本人確認ができる書類の原本若しくは写しをご用意の上、8月20日(火)までに阪南市社会福祉協議会まで持参ください。
【問い合わせ】社会福祉法人 阪南市社会福祉協議会 (担当:坂上)
TEL:072-472-3333
FAX:072-471-7900