こんにちは。西鳥取・下荘地域包括支援センターの大塚です。
令和5年1月8日(日)に鳥取三井自治会のまちなかカフェ『おしゃべり会』に行かせていただきました。
テーマは「つながりって大切。みんなで初笑い」ということで、コロナフレイル0運動について説明した後、皆さんで脳トレや歌体操をしました。
フレイルとは「虚弱」という意味で、元気な状態と介護が必要な状態の間のことを言います。フレイルに陥る要因として、①身体的要因 ②社会的要因 ③精神的要因 があります。フレイルにいち早く気づき、対策を取ることで元気な状態へ回復することができます。
皆さんで集まり、楽しく脳トレをして笑うことは、一番のフレイル予防ですね!
「りんごの唄」に合わせた歌体操も、2番3番になるにつれて、どんどん上手になっていき、最後はキレイにそろいました!!
こちらも楽しかったです♪
コロナフレイルの影響で、要支援・要介護認定を受ける方が、3年で16%増えると言われています。
新リーフレット『コロナ禍で増える要介護 今すぐ予防を!』 – 健康二次被害防止コンソーシアム (kenko-nijihigai.com)
阪南市はオール阪南でコロナフレイル予防について取り組んで行きます。
皆さんの集まりに、皆さんのお聞きしたいテーマに沿って専門職が伺います。
ぜひ、サロン・カフェ・老人会・福祉委員会等 お電話にてお気軽にお問合せください。
お問い合わせ先はチラシをご覧ください。
コロナフレイルは専門職だけでは減らすことはできません。皆さんのご協力が【コロナフレイル0 】に近づけます。ぜひ、一緒に取り組んでいきましょう。
オール阪南で取り組むコロナフレイル 0 運動
①コロナフレイルについての周知
②地域活動者の不安を取り除くため専門職が地域へ出向ける体制づくり
③高齢者が出てくる機会、居場所をたくさん作る
④活動者や専門職の訪問による見守りの強化、孤独死防止
⑤コロナ禍で地域活動が止まっているところも。再開に向けた地域全体のモチベーションアップ!が必要
大きくこの5点について、市での予算化も含め、公民協働で具体的な取り組みを進めることを確認し合い、今後も、引き続きこちらで発信していきますので、ぜひさまざまな機会でご参加ください!