こんにちは。西鳥取・下荘地域包括支援センターの大塚です。
令和5年2月4日(土)に舞東茶話会で「体力をつける食生活」をテーマに、管理栄養士の三澤律子さんを講師にお招きしてお話しいただきました。
今回の舞東茶話会は、男性が6人、女性が2人で、男性の参加者が多い会でした。
ご飯の量や、チョコレートの量など実際に持ってきていただき、見せていただけるととてもわかりやすいです。
男性が多いので、お酒の話もしていただきました。
参加者のほとんどの方がお酒は嗜われていまして、「ビールと焼酎」を飲んでいる方多数でしたが、「一番よいお酒は焼酎で、ダメなお酒はビール」という話に、「ビールはやめられないなぁ」と若干苦笑いです。
三澤さんが、二つだけ覚えて帰って下さいと仰っていたことが
①『寝る前に水分を取りましょう。』 ~寝ている間にも水分は失われる。脱水予防のために~
②『果物は夜はダメ!できれば朝に摂りましょう。』 ~夜の果物は太る原因に、朝の果物は栄養としてしっかり身体に吸収される~
そうです。ぜひ、心がけたいですね。
最後の質問で、「お菓子とかついつい食べてしまう。ちょっと太ってきた」と相談がありました。その気持ちよくわかります・・・笑。
「甘いもの食べたいな~と思ったら、それは体が欲しているから食べていいですよ」と。でも「口さみしいからとか、目についたから」とかついつい食べてしまうのはやめましょう」とのことでした。
ついつい手を伸ばしてしまいがちのお菓子ですが、今回のお話しを聞いて「あ、やめとこ」と、頭に浮かんだらそれでOKかなと思います。
少し意識することの積み重ねが大切だと感じました。
毎日の食べたもので、できている身体。
食べるのであれば、体にとってよいものを食べたいですね。
皆さんの集まりに、皆さんのお聞きしたいテーマに沿って専門職が伺います。
ぜひ、サロン・カフェ・老人会・福祉委員会等 お電話にてお気軽にお問合せください。
お問い合わせ先はチラシをご覧ください。
コロナフレイルは専門職だけでは減らすことはできません。皆さんのご協力が【コロナフレイル0 】に近づけます。ぜひ、一緒に取り組んでいきましょう。
オール阪南で取り組むコロナフレイル 0 運動
①コロナフレイルについての周知
②地域活動者の不安を取り除くため専門職が地域へ出向ける体制づくり
③高齢者が出てくる機会、居場所をたくさん作る
④活動者や専門職の訪問による見守りの強化、孤独死防止
⑤コロナ禍で地域活動が止まっているところも。再開に向けた地域全体のモチベーションアップ!が必要
大きくこの5点について、市での予算化も含め、公民協働で具体的な取り組みを進めることを確認し合い、今後も、引き続きこちらで発信していきますので、ぜひさまざまな機会でご参加ください!