こんにちは!阪南市社協の猪俣です。
新しい元号が「令和」に決まりましたね!みなさんの予想は当たりましたか?(笑)
さて、年度が替わってしまいましたが、3月の子ども福祉委員の取り組みのご報告を。
これまで、買い物付き添いやトマトづくりなどこのブログでも何度もご紹介した、桃の木台在住のおひとり暮らし高齢者Aさん(89)から、
「3年生が卒業するし、これまでのお礼に家でパーティをしたい」
との依頼がありました。
みんなに相談すると、「ぜひやろう!」と11人が集まり、3月26日に卒業パーティを開催。
調理班とお掃除班に分かれて準備し、お昼ごろには美味しそうなパスタが完成!
民生委員や主任児童委員さんも参加し、みんなでパーティ開始☆
活動の思い出や、卒業後の進路の話などAさんとも楽しくにぎやかに談笑し、
「おばあちゃんちみたい~。お昼寝したい(笑)」とほっこりくつろいで
帰り際には「ありがとう、また来てね」と惜別の涙。
パーティ中、Aさんから「こんな幸せなことはない。ここまで生きてきてよかった…」
と50回くらい聞きました(^^) とっても嬉しそうな笑顔に、こちらも終始ニヤけ顔!
困りごとのお手伝いだけでなく、Aさんを真ん中に賑やかな輪をつくることも、この子ども福祉委員活動のとっても大きな効果☆
卒業生たちもそんな経験を胸に、さらに大きく羽ばたいてくれることを期待しています♪
ヘルパーさんには出来ない、庭のお掃除や窓拭きのお手伝い「ぞうきんが真っ黒!」
「ちゃんとできるか不安~」でも民生委員さんの教え通り、上手に出来あがりました♪
最後に全員でパシャリ☆Aさんいいお顔!