子ども福祉委員の取り組みをご紹介☆

こんにちは!阪南市社協の猪俣です。

今日は雨。。。でもそんなお天気を吹き飛ばすような、明るい取り組みのご紹介です♪

「子ども福祉委員」は、中学生が地域活動の担い手として活躍する取り組みで、昨年、“子どもたちにも一緒に地域の担い手になってほしい”との福祉委員さんの声を受け、桃の木台校区をモデル校区に立ち上がりました。

昨年飯の峯中学校で募集すると、12名が参加。現在は18名に増えて土日を中心に活動しています。

集まった子どもたちは、まず地域の困りごとを知ろう、と、民生委員さんと一緒に独居高齢者宅を訪問。(2017年8月)

電球交換など、ささいなことで困っていることを知り、「自分たちが便利屋を作って解決しよう!!」と、“夢かなえ隊”を結成!

チラシを配布し、民生委員さんと社協が窓口となり、校区内の独居高齢者の依頼を受けて活動しています!

(2017年10月~)

カーテンの付け替えや庭の草取り、買い物の付き添いなど、“夢”をかなえてもらった依頼者さんは「若い子が来てくれるだけで元気になる!」「こんなことをしてもらえるなんて思わなかった(涙)」とみなさん大喜び♪

活動している中学生メンバーの声☆

「ありがとうと言ってもらえたら達成感があって嬉しい!」「地域の人ともお話できるようになった!」

2018年度は、さらに、市内の2中学校、1小学校でも立ち上げを進めています!!